宮舘くんの好きなところを真剣に考えてみた

私の担当。宮舘涼太くん

ジャニーズ事務所Snow Manというグループに所属してます。

 

本日!2023年3月25日をもって祝30歳!!!

本当におめでとう〜!!!!!!!!!

 

そして以下はこれを書いていた時の書き出し文です↓

最近、2回目のコロナに感染しました。(記念に残しておきます。こんなこともあったね!)

 

最近、というかここ近年の宮舘くんの世間への認知度の上がり方がすごくてですね。まあ、入社時の面接の時に私の部長に「この赤い子が好きです!(メンカラでスノの紹介を書いていた)(何してんの私)」と言ってもあまりピンとされなかったり、入社したら「岩本担の子だ!」と言われたり(当時から宮舘くんのヲタクやってましたけど)、まあ認知度って個人的に感じてなかったんですよね。

それなのに本当に最近は「宮舘くんが好きです!」って言うと「ああ!舘様ね!」と返ってきて、本当に大きくなったな...と毎回涙ぐみそうになります(親心)

 

そしてこれは2年前くらいのコロナ(時空感覚狂ってました。全然1年前でした)で宮舘くんがメディアから姿が見えなくなったときに不安を解消するために綴った宮舘くんの好きなところと(今も変わらない好きなところしかない)、その他諸々を追記してきたものです。

宮舘くんのいいところとか、私が好きな宮舘くんを詰め込んだものなので、批判は受け付けないし、十人十色って言葉があるようにヲタクにはヲタクの好きなところがあると思うので、ただ一個人の好きなところをまとめたものなので30歳の記念にアップしようと思います。

 

 

まずは私の担当「宮舘涼太くん」ってこんな人という軽いプロフィールです。

 

名前:宮舘涼太(みやだてりょうた)

ニックネーム:舘さま、宮ちゃん、国王、貴族

誕生日:1993年3月25日

出身地:東京都江戸川区

メンバーカラー:赤

 

アー写著作権に引っかかるので、詳しくは(?)宮舘くんが主役のこちらのYouTubeをご覧ください


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私が思う宮舘くんは「カッコよくて、可愛くて、ツボがおかしい、ギャップがずるすぎる人」

そんな私が好きな宮舘くんを詳しく紹介していけるといいなって思います。

 

1.かっこいい

まず、宮舘くんってすごくかっこいいんですよ。私は宮舘くんの踊りが大好きでして。

個人的に1番好きなのは「滝沢歌舞伎 2018」で三宅健くんのバックで踊る「SPARK」です。これはYouTubeにないので、是非円盤で確認してもろて...

宮舘くんはオールラウンダーすぎてあまり注目されにくいんだけど、グループ内でもダンススキルはトップを争えると思うんですね。まあ、常に自担が1番なので。


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Grandeurのダンスプラクティス大好きです。

 

 

そのほかにもかっこいいところはやっぱり根付いている漢気と王子様気質ですね。

ジャニーズのメンバーカラーってやっぱりセンターが「」みたいなイメージあるじゃないですか(例:山田涼介、佐藤勝利平野紫耀西畑大吾)。でも宮舘くんって「燃える情熱の赤」のイメージなんですね。

メンバー内で誰よりも情に熱くて、「みんなが楽しいなら」って笑う人だし、後輩に懐かれればその子をすごく可愛がるし(HiHi Jets 橋本涼くん)(HiHiの現場多分全部行ってる)(2023年追記だと2022年のHiHiのスプパラは行けてなかったね...歌舞伎が被ってたので...サマパラも行けてなかったね...)、実は陰でラウールのことめちゃくちゃ可愛がってる(そこが可愛い)

王子様だから甘い言葉もサラッと言っちゃうし(でも、語彙力低いからバリエーション少なめ)、仕草も伴って王子様というよりか貴族だし、建国(宮舘王国)して国民(佐久間)もいる。

 

待って、書いててよく分からなくなってきた。なんだこれ。

あ、でもちゃんとカメラ目線も決められて最高にかっこいいです。

 

2023年追記

スノラボのスーパー宮舘タイム、まっじで大好きでした!!!カッコ良かった!!!!赤のアイシャドウ入れてたのは腰抜けそうになったけど!!

全部のスーパー宮舘タイムを合算すると1公演分あるのでこれ全部円盤に入れてください。それなら事務所の言い値で買います。

 

 

2.可愛い

前述を対照的にめちゃくちゃ可愛いんですよ宮舘くんって。

 

YouTubeで自分の立場が危うくなれば自分が法律のように誤魔化し(宮舘くんに甘い人が多いから肯定してくれる)、悪戯っ子のように笑い、ボケ倒してメンバーを困らせ...

 

は〜!!!かわいなもう!!!!!

 

前述の「かっこよさ」があるからこそ、この「可愛さ」が引き立つんですよ。

特にTBSで隔週レギュラーになった「ラヴィット」とか最高ですよね。もう本当に。みんなが甘やかしてくれる。ありがとうラヴィット...

個人的に好きなのは2022年1月18日に放送した料理コーナーで「みんな見てるから緊張するの!!」と言った瞬間です。可愛い。

 

後は家でハイヒールと呼ばれるホワイトタイガー(なかなか大きめな人形)(滝沢さんからの誕生日プレゼント)がいたり、レインボーローズというセキセイインコを飼っていたり...レインボーローズとの撮影で現場に連れて行くのに苦戦した話をしたすのまんまも最高に可愛かった。遊ばれてる宮舘くん。

 

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ちなみにこれは自分が法律のように保身し、それをメンバーに肯定される宮舘くんが見れます。可愛いです。

 

2023年追記

っていうか、ミツカンさんの〆るん会最高に可愛いですよね!!!!!宮舘くんよりも年上の2人だから本当にポヤポヤしてるし、信頼してるからこそ舌っ足らずのところが可愛いです!!!!!白にどんだけ赤を注ぎ足してもピンクにしかならないんだよ!!!ね!!!宮舘くん!!!!!(最近アイシンングクッキーで同じことをやらかした私)


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3.歌がうまい

実は宮舘くんって「自信のあるものは?」と聞かれて「歌」って答えるくらい、歌がうまいんですよ。

元々はメインボーカルをやってました。Snow Manのボーカルといえばやっぱり渡辺、宮舘の印象なんですよね私は。だから今のこの現状を許し難いんですけど。ソロパート増やせや。

 

それに宮舘くんって見た目と喋り声に反して歌声死ぬほど甘いんですよ。本当に。まじで甘い。メンバー1甘いと言えるくらい甘い。私は「少年たち」でやってた「Anthem」が1番好き。

 

そして何より音域が広すぎる。

 

下ハモ行ったと思えば、上ハモもいけちゃう。そして主旋律歌えば耳に入りやすい声。音程も外さないし声量もあるしリズム感も備わってる。すごいでしょ私の担当!!!!!これぞオールラウンダー!!!

 


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これは私が宮舘くんてこんなに歌えるんだよってことを言うときによく紹介する動画。「Hip bounce!!」の宮舘くん本当にすごい。

 

 

4.面白い

まあこれは「面白い」って言うか「丸くなった」が正しいと思うんですよね個人的に。「なんか毒素めっちゃ抜けた???」って言うくらい本当に丸くなった。

あの、宮舘担だけが理解してた宮舘くんの面白さが世に出るようになったなぁ。という感じです。本当にMC中のボソッとした一言がツボだし、それが好きだったんです。

でも最近本当によく聞くのは「舘様が1番面白い」っていう声。や〜、ヲタクとしては常に1番なので考えたことなかったなあ。

 

2023年追記

2回目のコロナになったときに「もっと前に出なきゃ行けない」と思った宮舘くん。本当にそれが最近遺憾無く発揮されていてびっくりしています...ラヴィットの宮舘くん、なんか本当にジャニーズ事務所の人間?というか誰かしらにお笑い界の人だと勘違いされてそう...

SANEMORIの時の雑誌ラッシュでこのことが結構話されていて、やっとこのことを言ってもいいのかなって宮舘くんの中で吹っ切れたんだろうなあ。

 

 

5.ファンサがえぐい

もうね、これは体験しないとわからないよ、エッグいよ本当に。腰抜ける。

見つめるとか日常茶飯事。しかも3秒とかじゃない。普通に20~30秒とかやりやがる。これはやられると本当に戸惑う(実体験)。あと覚えてるのはお台場のかな。微妙に距離があってでもファンが見てくれなくてマイクで顎クイしたやつとか。

だけど、タチが悪いことにこれ他担に向けてが多いんですよねこのエッグいファンサ!!!本当にむかつく!!!

 

でも担当にしか見せない笑顔が本当に可愛いんですよ。自分のファンを見つけたときの顔が本当に可愛い。ツアー中、ヲタクに言われた「宮舘くんってあんな風に笑うんだ...」の言葉が忘れられな。もう、本当にずるいくらい可愛い顔するんだからな!!!!あの見つけたときに驚く顔とか本当に可愛い。

 

 

6.とりあえず全部好き

ここまで書いて好きがとっ散らかってますが、とりあえずまるっと全部好きなんですよね。「どこが好き?」って聞かれると悩んだ末に「パフォーマンスが好きです。一生舞台の上で輝いててほしいくらい宮舘くんがライトの下にいる瞬間が好きです」と答えるんですけど(あれ?なんか前述と全然違くない???)、それくらい宮舘くんが輝いている瞬間が好きです。そう言わせてしまうくらいいい顔なんですよ宮舘くんがライトを浴びてる瞬間。

 

2023年追記

は〜!!!!最高にSANEMORI楽しかった!!!!!新橋演舞場の0番に立つ宮舘くん最高だった!!!!私の中で宮舘くんはずーっと0番なんですけどね!?

早くSANEMORIの感想ブログも書きたいなあ。多分1年後くらいになりそう。

 

 

ね、宮舘くんっていい人でしょう!?(最近この紹介方法を多用しています)宮舘くんのいいところってまあ人それぞれ思うところがあると思うんですけど、私の好きな宮舘くんって本当に変わらないんですよね。宮舘くん自身が変わったところも多少あるけれど、それでも宮舘くんって根っこが変わってないから変わらないところというか表に積極的に出してなかったところだと思うんですよね。

 

改めて宮舘くん30歳のお誕生日おめでとうございます!

宮舘くんにとって、この1年が実りある1年になりますように!!!!

Snow Manの初ツアーに寄せて思うこと

始まったな2021年...

 

待ちに待ったデビューツアーは消えてなくなり、手元にあった滝沢歌舞伎のチケットも消え、でも他の界隈の現場には通う、一瞬の隙で虚無感に襲われてるしかない2021年上半期を過ごしてきましたヲタクです。

 

夏!めっちゃ楽しかった!!!見学に来た宮舘くんにも会えたし!予想とは違う形だけどな!!!ははっ!

 

そんなこんなで途中虚無感にも襲われていましたが、秋ツアーがやっと開催されて一安心の10月の終わりです。始まる前もまあすったもんだありましたが。本当に。ええ。精神的に疲れるツアー開始前でした。

 

じゃあツアー楽しく始まるかな!とか思うと、そうでもなくて。いや、楽しいんだけど。楽しいんだけど、純粋に楽しめないと言いますか...引っかかりが多すぎて、もうそっちに引っ張られてる。

 

 

まずなにから話そう。フェイスシールドについて物申してもよき?

もうさ、思わず声が漏れてしまうのは100歩譲るよ。仕方ないよな。だって宮舘くんかっこいいもん。私も「P.M.G.」のスーパー宮舘くんタイムはめちゃくちゃ殺されてるもん。何度も「うっ....」ってなってるもん...かっこいいのが悪い...

でも大前提として、飛沫感染に注意しなければならないというのは忘れないで欲しいなって。OPで高ぶって悲鳴あげるのも心で抑えて欲しいし、会場にいるのはあなただけじゃないんだよ。ここは家でもないよ。って本当に思うんだな。

そして、ありえないくらいそういう人に限ってフェイスシールドつけてないんだよね。もう本当に会場スタッフ仕事しろよ。せめて花横の人とか、Snow Manとの距離が物理的に近い客席には注意して欲しいんですよね。まだ、サマパラの方が注意喚起されてた印象。本当に無法地帯すぎて最近のコンサート会場怖すぎる。ちなみに「スマイルアップシールド」は曇りやすいので、事前に山本工学のフェイスシールド手に入れておくことを推奨します!

ちなみに私はこのコロナ渦になった当初の「スマイルアップシールド」の装着を義務付けられた現場の時から眼鏡型フェイスシールド愛用者なので本当に使ったことがない...

 

あと、純粋になんのための「ソーシャルディスタンス」って感じなので、大幅な席移動やめてね。普通に迷惑だし、詰められる方も無理です。座席をアクリル板で仕切るのどうですか運営?そうしないと最近のファンは分からないらしいでっせ!!

 

まあ、私が1番むかついてるのはそんなファンにも無条件でファンサするSnow Manに対してなんですけどね!!!!!Snow Man見てる〜!!!!???!?!

(今回のツアーこれでオタクの胸ぐら掴みに行ってないの1公演だけなので、治安の悪さ察してください。)(これが本当の治安の悪い現場だよ!!!)

 

 

 

まあ、ここまでめちゃくちゃごもっともなことしか書いてないんでそろそろグダグダ書きますか。

ペンライト問題、正直宮舘くんが言及してないから本当にどうでもよくて。自由更新の意味ちゃんと理解してるかな?っていうくらいマジで月1の更新で終わりそうな10月に書いてるのめちゃくちゃむかついてるんですけど。名古屋で「宮舘くん すの日更新して!」ってカンペうちわ持ってたお姉さんと私は握手したい。

もうさ、本当にグループで意思を統一した方がいいよ??まだこれがみんなで口を揃えて「白い景色が見たいから今回のペンライトは白にしました!」って言ってくれてたらまだしも、誰も言わねえし。私は言うんじゃないかな?って少し待ってたけど、音沙汰一つないし。(あ、深澤のブログ読んでください!とかいう意見やめてください。読んでるんで。本当に思ってる?って首傾げた人種です)

正直、横アリにキンブレ持ってくか悩んだけど、まあなんかあったら白にしてればいいし。って感情で持ってったら普通にカラフルなの見て爆笑したよね。普通に赤持ってたよね。っていうか、宮舘くん視野狭すぎるから赤にしないと気づいてもらえないし。こっちはこんなに一途に見てるのに〜!それでちゃんとファンサもらってるんだからそりゃ赤振る気満々で他も行くでしょ。

そしたらなに?唐突な?2会場目での????「白にしろ????」

 

 

私「は????????」

 

 

ルポ見て病んで泣くわ、しかもMCで言われてたの赤いペンライトでしょ???その同担に同情するしかなくない????本当にすごいよ。私絶対泣き崩れて、そのあとの曲一切立たずに赤いペンライト抱きながら泣いてる自信しかないもん。

 

あ、これで「目黒くんのブログ読んでないんですか!?」って来たらキレます。「うるせー!!!黙れ!!!」の暴言嵐始まります。読んだよ。でもそれを書くべきなのは目黒じゃないだろ。お前らだよ6人。

この人たちのために「ペンライトを白にしたい!」って思えるパフォーマンスを期待してます。あの時の白はそういう意味だよ。履き違えないでね???

 

 

私が知ってたSnow Manって、どこまでも職人でパフォーマンスに関しては一切の妥協がない人たちでした。

名古屋の3公演目、康二くんが深澤さんの足を踏んでしまって、靴が脱げてしまったのはちょっと疲れてたのかなとは思うのよ。でもさ、それを夜公演で昼公演で脱げてしまったパートをニヤニヤしながら見てるのはどうかと思うし、少し手を出して深澤さんの靴を狙ってたラウールを私は許せなかった。怪我に繋がる可能性もあるし、本当に見ていてゾッとした瞬間だった。昼公演でのGrandeurの歌い出しを噛んだけど、深澤さんのことをいじるために忘れたようにしてるの本当にどうかと思った。

気が緩んでるなって感じたし、今回のコンサートで1番悲しくなった瞬間だったかも。調子乗せたのは人気にさせたファンのせいだとしたら、それはそれで考えなきゃいけないものもあるし。難しいものね。

 

 

こんなの書きたくなかったし、お気持ち表明する気もなかったけど、目に余る箇所が多すぎてだな...気づいたら2500文字近く書いてたぜ⭐︎

 

とりあえず、このコンサートツアーが楽しく怪我なく無事に終わりますように。

あと、昔の平穏な現場(平穏とは)に少しでも戻りますように。

ジャニヲタがハロプロのライブに行ったよ!!

事の発端は唐突な原点回帰です。

 

当時2歳の私は画面の向こうでキラキラ輝く「モーニング娘。」を見て「大きくなったら私もモーニング娘。になれるんだ!!!」とまだ純粋な目を持ち、当たり前のように口にしていたあの頃から20年。時の流れとは残酷なもので、私の心は荒んでしまい、その時見た「モーニング娘 '21」の15期生である山崎愛生ちゃんを見て昔の自分を思い出したことがきっかけでした。

 

年齢知って衝撃だよね。現在15歳。久保廉と同い年なんだよ…

 

私の推し「山崎愛生ちゃん」を軽く紹介すると「モーニング娘 '21」の最年少メンバーであり、パンダさんが大好きな女の子です!パンダさんパワーを使えます!「パンダ」じゃなくて「パンダさん」です!おかげで私の携帯も「パンダさん」で学習しました!!!っていうかパンダさんだけじゃなくて、パフォーマンススキルがめちゃくちゃ上手い15歳です!!!!概念が「ちゃお」!!!!!!

 

 

 

時を戻そう。

そんな時、「ひなフェス」の開催を知り、っていうか知った日が一般販売の当日で 勢いでチケットを取ってしまいました(照)

 

 

ここまで読まれて「ひなフェス」ってなんぞやって思われそうなので説明をしますと

ハロープロジェクト全グループが集結する年に一度のお祭りであり、2日間だけのプレミアムなイベント

との事です。ジャニヲタ的に言うなら「ジャニーズJr.祭り」です。

 

また今回はグループ毎のプレミアム公演になっており、ジャニヲタ的な説明をするなら「合同公演だけど、1グループが1公演ずつフューチャーされてるよ!色んなグループがフューチャーされてるグループのカバーやったりするよ!」みたいな感じです(伝われ)

 

また、「ひなフェス」は毎年抽選でソロやユニットのメンバーが決まります!これは公式で抽選会の様子がYouTubeに載ってるから載せます。


Hello! Project ひなフェス 2021 ~1回限りの!ソロ&シャッフルユニット抽選会!~

 

 

前置きが長くなりましたが、行ってきました

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今回、私が行ったのは「アンジュルムプレミアム」です。「あざとくて、何が悪いの?」でジャニヲタの話題になったハロプロ佐藤勝利こと上國料萌衣ちゃんがいるグループ。

 

本来なら「モーニング娘 '21プレミアム」に行きたかったんですけど、たまたま取れたのと、愛生ちゃんがこの公演のユニットを前述の抽選会で引き当てたので…つい…

 

なのでほぼ初見で行ったのは本当にヲタクならではのフッ軽をしてると思う。「行くこと決めたんだ〜」って友達に言ったら全員に行動力において引かれた。この感覚で生きてるの私だけ…いや、ジャニヲタがおかしいのかな…私の周りの友達みんなそんな感じなんだけど!!!

 

ハロオタのお姉さん周りにいないし、どんな格好すればいいのか分からず、安定の「帝国劇場にいるお姉さん」ファッションで向かったら普通に浮きました。革ジャン着てるお姉さんいなかった…まじか…変わりに見たのは久しぶりのおじさんお兄さんたち(昔は地下アイドル(女の子)のオタクしてたので本当に久しぶりに見た)と缶バッチを付けたお姉さんたち…みんな動きやすそうな格好だった…着座ライブなのにみんなスニーカーだった…まじか…

 

あと驚いたのがステージと客席との距離感。ステージ構成が本当に読めなくてTwitterで調べたんだけど、大半の人がブロック後半番号を「悪い」って言っててビビったんだけど、ジャニヲタにその心配は無用でしたわ…普段のキャパが横アリ、ドームで感覚麻痺してたんですかね…普通に近くね?????ってなって、これのどこが悪いんだろう…って疑問でした…確かに逆サイド行かれたりしたら少し見づらかったけど、でもまあメンステからバクステくらいの距離感じゃない???って感覚だったんですよね。これで悪いって普段どんだけ近いんだ…

 

開場も比較的スムーズで「そんなに少ないのかな…」って思ったら開演して20~30人くらい×2回くらい開演してから入ってきたのも驚いたな…ジャニヲタ、みんな開演1分前には絶対座ってるじゃん…

 

ちなみに私は一般販売がギリギリ売り切れる寸前に買えたらしく、まじで後方彼氏面で観てたんですよ。真後ろが演者の出入口だったらしく、開演前からめちゃくちゃ会話が聞こえてきて面白かったです(笑) どれくらい聞こえるかって言うとハピアイの「硝子の少年」前の幕裏で爆笑している渡辺翔太さんの声が聞こえてくるくらいの音量(例えが正しいか分からない) 

 

そんな席だったので、結構コンサート中も盛り上がりの声が聞こえてきて楽しかったです。席が悪いって言われてたけど、これは得だったなって感じてます(笑) 1番面白かったのは佐々木莉佳子さんのソロ「Fantasyが始まる」が終わった瞬間に「フウウウウウウウウ!!!!!」って聞こえてきたの思わず爆笑してしまった(笑)

 

 

コンサートについての感想はめっちゃ楽しかったです…!!!本当に「モーニング娘」だったらある程度分かるんですけど、「アンジュルム」めちゃくちゃ知らなくて…友達に「やりそうな曲ない!??!」って聞いて勉強したのがほぼ当たりました…友達すげえ…なのでめっちゃ楽しかった…あと、ちゃんと他のグループも履修したい…これを見たハロオタさんいたら是非推しメンや推しGをステマしてください…

 

今回の目当てである加賀楓ちゃん横山玲奈ちゃん山崎愛生ちゃんの13期+パンダさんのトリオユニットは絶対に可愛いのやるって信じてたんですけど、令和のこの時代に「ちょこっとLOVE」聞けるなんて思ってなかったんですよ…世代なので…(本当に記憶が古い) 私は悲鳴をあげかけました。周りのハロオタさんたちまじでそんな素振りすら見せずにステージを見てて訓練されてるな…と思いました。普通にすごい。

 

アンジュルムは「夢見る15歳」聞けて嬉しかった…これは青春ですね…気づいたらしっかり手が踊ってました。あれから10年なんですね…おめでとうございます!!!!!

 

あとハロプロのメンカラ事情まじで複雑すぎる…!!!キンプリの「ひまわりイエロー」とか「深紅」「漆黒」並にめんどくせえ分かんねえ…!!!(苦言を呈したい訳じゃないんです決して…!!!)難しい…難しすぎる…

 

 

初のハロプロ現場、本当に楽しかったなって思います!!!!モーニング娘が本当に気になるし、とりあえずアルバム買って、それに単独のコンサートあったら行きたいし、またロッキン出てくれないかな…ずっと踊ってたいもん…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえずハロプロのFC、入るか。

私とHey!Say!JUMPと

彼らを好きになったのは私がまだ高校生の頃。16歳。もう6年も前の話。画面の向こうでキラキラしている姿が眩しかった。自分の知らない世界が広がった感覚がした。

 

CDを買った。アルバムを買った。友達に誘われるがまま、コンサートに入った。FCに入った。音楽番組、ドラマ、映画、ラジオ。様々な媒体を勉強と部活の隙間で追い、毎年のお年玉で頑張ってやりくりしてグッズを買っていた頃が今は懐かしく感じる。私に「青春」という文字があったかは今でも分からないけど、あったとしたら確実にHey!Say!JUMPは青春に寄り添ってくれた存在だった。

 

好きの真っ只中、「伊野尾革命」などHey!Say!JUMPの第2章が始まった。個人仕事が増えた。アリーナツアーが取れなくなった。ドームツアーをやるようになった。肌で感じた「売れる」という感覚を忘れることはなかった。

 

でもその反面、音楽性というものに面白味を感じられなくなった。シングルは毎年3~4枚。出る曲調は1年前と同じ。1年に1回、「可愛い」をさせて「爽やか」をさせて、その次は「踊る」がコンセプトで「冬のラブソング」が続いて、音楽とパフォーマンスにマンネリを感じて、それに比例するようにコンサートも物足りなくて、「この値段でこれ…?」という疑問を感じてファンでいることを辞めた。(正しくいうとその頃のジャニーズJr.のギラギラがとても眩しくて、これが欲しい!と思ったこともきっかけではあった)

 

そこから5年。19~20のツアー「PARADE」は今までよりも圧倒的に楽しいコンサートだった。2020年の年始にはメンバー全員が舞台やドラマ、映画など個人仕事を持っていた。発表したシングルもそのカップリングも最高に良かった。そして留学に行った圭人が戻って来る年。Hey!Say!JUMP第3章が始まる予感がした。

 

だけどそんなトキメキと裏腹にコロナウイルスがやってきた。予定していた舞台は全部中止。そして帰ってくる!と心待ちにしていた圭人は帰ってこないことを発表した。

 

予感は間違っていたのかなとJUMPが出ていた音楽番組をぼんやりと見ていた。自分のアイドルに関する勘には自信があった。「売れる」「バズる」アイドルに関することのこの勘は外したことがなかったからの自信だった。

 

そんな中、上がった動画が「狼青年」と「千夜一夜」、「ナイモノネダリ」だった。

 


Hey! Say! JUMP - 狼青年 [Promotion Video (Short Ver.) ]

 


Hey! Say! JUMP – 千夜一夜 [Promotion Video (Short Ver.) ]

 


Hey! Say! JUMP – ナイモノネダリ [Promotion Video (Short Ver.) ]

 

声を聞いただけで彼らということが分かり、誰がどこを歌っているということが分かるくらいには好きだった。「狼青年」に関しては踊りで誰なのか分かるくらいにはのめり込んで見てしまった自分がいた。

 

全てを満足いくまで見て、出た一言が「やってくれたな...(笑)」だった。ここ最近、若手クリエイターとコラボしていることは知っていた。その集大成だなっていうのは考えればすぐに分かることだった。

 

でもそれ以上に音楽に対する彼らの能力が上がっていることに驚いた。こんな表現力持ってたんだ。こんな歌えたんだ。こんな踊れたんだ。歌えて踊れることは当たり前に知ってた。なんだかんだ毎年のようにコンサートに入り、「ここは生歌かぁ」と思う回数が多くなってきていたから。

 

踊りも改めて顔を隠してみてみると面白かった。身長差が大きいグループなのにここまでまとまって見えるのも改めてすごいと思った。高身長組が結構重心落としてるのもさすがだと思った。(低身長トリオに関しては何も言いません。あの3人は元から大きく躍る傾向にあったので)

 

「狼青年」は特に反響も大きく、「ジャニーズ」という色眼鏡の影響も大きいことに気づいた。ファンは必死に名前を隠し、外部からの声が増えるのも見ていて微笑ましかった(再生回数のお祝いして動画が一時出てこなくなったのは声を出して笑ったけど)(だてにYoutubeをやってるグループのヲタクをやっているわけじゃない)

 

今の私のTwitterのTLにHey!Say!JUMPの細かい情報は流れてこない。今の追ってるグループとJr.の情報ばかり。気づいたらカウントダウンとかいう面白いことしてたじゃん。なんで誰も教えてくれないのさ!!

 

そんな中、8th アルバム「Fab! -Music speaks.-」が発表された。ただコラボするのではなく、何か題材があってのなら面白いんじゃないかと話しがあったらしいこのアルバム。提供者の名前だけでワクワク出来る。

 

久々の感覚に胸が躍る。1ヶ月後にアルバムを手に取るのが本当に楽しみになってきた。こんなにも数字に結びついて欲しいと思える作品はHey!Say!JUMPでは初めてだ。こんな世の中だけどこのアルバムでのコンサートを見てみたい。その時はぜひ伊野尾、知念の二人が主導のコンサートであってほしいと願うばかりだ。

 

Hey!Say!JUMPの第3章はやっぱり始まっていたのかもしれない。

Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.

Snow Man AISA TOUR 2D.2D. 全9公演お疲れ様でした…!

 

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2019年の8月に開催が言われ、2020年1月にデビューしたものの、概要発表が2月。そこから怒涛に当落があったものの、コロナの影響もあって中止。振替をやるって言われたのが発表から約1年経った8月。息込んでいた振替も最終的に中止になり、今回の配信が決まった…

 

待って、書いてて思ったけど、本当に怒涛すぎるし、めっちゃ振り回されてるな…マジで憎いぜコロナ…顔が見えないから尚更憎いぜ…

 

配信になった時、挨拶でも上がったけど、本当に悔しかった。生で祝えないならやらなくていいよ。落ち着いてから、ちゃんとデビューコンサートしよ?って何回も思った。悔しかった。

 

いろんな感情に支配されながら見た1公演目は気づいたら涙が止まらなくなていた。アイドルはやっぱり、歌って踊ってる時が最高にかっこいいし、最高に輝く瞬間なんだって再確認した初日だった。少し緊張しながら、でもすごい気合を入れてるのが画面越しでも伝わってきた。でも、それを肌で感じたかった。「生で見たかった」と何度も頭を過った。

 

デビューして、いろんなものが変わった。新規の衣装が8割を占めた。Snow Manだけのコンサートセットになった。縦花は上がるし、スクリーンは上下に開くし、アリトロは2種類あるし。改めてデビューってすごいと思った。

 

デビューコンサートはここ最近デビューしたところは全部見てきた。King & Prince、SixTONES。先輩の曲をカバーする最後の機会だと思っていた。だけど、オリ曲だけで挑んできやがった。オリ曲の数異常では???欲を言うなら私はメンバーの思い入れのある楽曲を歌われてエモさでいっぱいになりたかったし(「この瞬間、きっと夢じゃない(SMAP)」ゴリ押しのヲタクです。「Believe(嵐)」も聴きたかったな…)、やっぱりユニットも見たかったわけで…そんな感情を友達(履修したのは2019年の横アリのみ)にぶつけたら「え、私も楽しみにしてたのに…!」って言われたのでやっぱりやってもよかったんじゃないかなとは思います。

 

 

 

まあでも、公演数を重ねるにつれて「最初で最後のデビューコンサートだからこそずっと全員でステージにいたいのかな!!」なんて思ったりもしたんですけどね!!!!(超特大ブーメラン)

 

 

 

過去を少しだけ振り返るなら、1年前の演者もオタクも探り探りだった横アリ(雪 Man in the Show)に比べるとやっぱり、ワクワクと安心感って言うものは格段に違うわけで…なんか、本当に時間が経つのって早いなと感じました。(個人的には「ABKAI」が1年前なの結構衝撃的です。めっちゃ遊んでたやんあの頃…) 6から9になったのもよく考えるとまだ2年経ってないんだよなぁ。最近のSnow Manを見ると「もしかして最初から9人だったのでは??」と錯覚する感じ結構あります。本当にそれくらいの安定感が歌ってるときのわちゃわちゃ感とかMCで感じられてその驚きも大きかったな。

 

 

公演を重ねるにつれてカメラワークも良くなるし、ちゃんとYouTubeを上げたタイミングでネタをぶっこむSnow Manさん仕事できるなぁ(笑)って思ってました。

 


Snow Man「君の彼氏になりたい。」振り付け講座

↑なんでかわからないけど、無意識のうちに再生ボタン押してる。怖い。

 

それスノのドッキリとか、3rdシングルの発表とか、DVD化とか発表の多さにも驚いたけど、個人の番宣の量にも驚いたな…こんなに仕事あったんだ…ちなみに私は「MCのマルチアングル」待ってます。なぜなら私の担当はほとんど喋ることがないので映らないんですよね!!!!!なあ???????????マイクは口元にあるけど、半開きだもんね!???!??ほんと、お前さぁ!??!?!??!

 

 

そろそろまともな話をします。

初日は「デビューした事に対する感謝」っていう言葉が印象的でした。公演数を重ねていくうちに心に思ってたことや、綺麗事だけじゃない言葉も増えてきて、すごく人間味を感じたというか。平凡だけの道じゃなかったんだなと感じました。

 

個人的にすごく印象に残っているのはオーラスの佐久間の「生きててくれてありがとう。生きてたら絶対に会えるから。」って言葉です。今年に入って良くないニュースも沢山あった中でこの言葉を発したのはすごいなと感じました。

 

宮舘くんの話をするなら、あんな人なのに涙を堪えながら話してるのが印象的だったな。情に厚い人だからこその涙なんだろうなと感じました。

「ここまで来るのに沢山苦しい思いもした。悲しかったこともあった。どうしても前に出たくて、マイクを持ちたくて。でも、努力だけじゃ叶えられないこともあると思う」

って言った瞬間にこの人は誰よりも素直な人だったっていうことを思い出した。負けず嫌いで、頑固で。俯瞰で見ているようで、その場をめちゃくちゃ楽しんで。でもそれがあまり表情に出ない、器用なんだけど、本当は少し不器用な人。そんなことを思い出した。

「歌って踊れるアーティストになる」

だろうなって夢じゃん…!!!何でもできるからこそ、何かを極めるんじゃなくて、全部やってしまえ!!って実は欲張りなところ。そんな人だからこそ

「頂上(テッペン)目指しましょう」

なんて最初からずっと言えちゃうんだよ。すごいな。 この人を好きになれてよかった。この人を好きでよかった。最高の担当で、最高のアイドル。

 

 

 

Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.」全9公演、本当にお疲れ様でした。体力的にも、精神的にも大変だったと思います。そして本当にありがとう。こんな時代なのに、笑顔を、活力を届けてくれて。本当にありがとう。

 

そしてデビューおめでとうございます!!!これからもテッペン目指して!!!!

来年の今頃、どんな景色見つめてる

1年前の今日。2019年8月8日。

 

SixTONESSnow Manのデビュー発表があった。

 

1年前の私は「まだデビューしないで欲しい」「なんで今デビューなの」「嬉しいことのはずなのに、全然喜べない」と完全にデビュー否定派の人間だった。

 

喜んだのは「グループ解体がなかった」こと。本当にこの1つだけだった。

 

 まだサマパラ後半も現場として残っていたから、どんな感情で入ればいいのか本当に悩んでいた。

 

今、デビューについてどう思うかと聞かれたらまだどこかに不安があるのもあって「デビューしてくれて本当に嬉しい」とは言えないと思う。贅沢なやつだなって言われそう。実際、あのコンサートの後は他G担の友達と会うのも怖かった。どんな顔をすればいいのかわからなかった。

 

SixTONESとの同時デビューについても怖かった。1年前のストは今もだけど、本当に「孤高」という言葉が似合っていて、長年一緒にやってきたけれど、比べられたら飲み込まれると思っていた。デビューは「数字を示さなければいけない戦場に行くこと」と同義語。だからこそ、勝つためにももう少し、9人としての方向性とまとまりを模索するべきだと思っていた。

 

だけど、発表した。裏でいろいろ言われてたのも知っている。悔しいと思う部分もあった。見るのが辛くなって、ミュートしたタグもめちゃめちゃな数ある。このまま、どんだけ曲が、パフォーマンスが良くても、彼らの責任はない可能性が高いのに応援されないのかなっていう不安で泣いてた期間もめちゃめちゃあった。ストのヲタクと話すことも怖くなった。

 

周りを窺うのではなく、担当をグループを信じるべきと思っていても行動に移らないことが多くなった。

 

この感情になったのは2回目。ここからさらに1年前。前の担当と、そのグループがやめた時。その時に精一杯、担当と目の前のことを信じようと決めたのに。

 

そんなことで自己嫌悪に陥っていた時に「D.D.」の初披露があった。あの時のパフォーマンスが全てを吹っ飛ばしてくれたと言っても過言ではないくらいにかっこよかった。だから、デビューを肯定的に捉えられるようになったのは11月とかだと思う。

 

そこからさらに半年の今。気づかないうちに新規ファンの獲得が多くなり、コンサートのチケットは取れず、表紙を飾れば予約のサーバーが落ちるのは当たり前、何かあれば即トレンド入りという勢いになってしまった。願っていたはずの光景がこんなにもすぐにきてしまったことに対して、恐怖がある。いつまで続くのかな。そんな怖さがある。

 

とりあえず発表から1年。昨年とは全然違う景色が広がっていた。変わったけど、見つけてね。見つけて欲しいなって思います。

 

これからもずっと。この9人で走り続けてください。

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羽ばたく瞬間を信じて

短かったと言えば短いけど、長かった3ヶ月。

 

「Ⅸ Guys」という完全態に復活したSnow Man

 

デビューした1月は無敵だと思った。絶対的な強さを確信したし、売れるとも思った。

 

実際、数字が跳ね上がった。

 

ただ、3月にその足は止まることになった。

 

正直、悔しかった。結構な期間で事務所を見てきたから、そのことを否定はできないけど、それ以上のことなんて覚えてるだけでも沢山振り返ることができた。だけど、それらは処罰されず、今回は処罰が降った。そのことが悔しかった。

 

彼の行為を庇う気はない。だって起こしてしまったことだから。しっかりしてくれよ。何度、その言葉が頭を過ぎったか数えきれない。

 

だけど、彼らは足を止めなかった。現状で出来る限りの最高点を維持しながら、エンターテイメントを提供し続けてくれた。そんな姿に「辛い」という言葉を漏らした数も数えきれない。

 

そんな中、私は夢を見た。Aメロのソロパートという、幻のような夢。

 

ありえないと思いながらも、その夢はとても甘く、甘い分、毒が多かった。それを見るたびに「きっとこれは彼のソロじゃない」と虚無感に襲われる。そんな毒。

 

 

そんな中、ラジオから流れて来た曲に彼の声は聞こえなかった。

 

 

分かってた。彼がソロパートを獲得できないことも、それが、彼のフォローだってことも。だから、悔しかった。実力で長いソロを勝ち取って欲しかった。「なんでも出来る」が売りの彼の実力を知っているからこそ、早くソロを勝ち取って欲しかった。

 

苦しさを味わった春から梅雨が明けず、今日を迎えた。

 

楽しみにしてた。完全の形に期待していた。でも、同時に今までで1番苦しいことも覚悟していた。

 

Twitterでは「泣いた」とか「やっぱり9人」っていう言葉を多く見た。だけど、そう思えなかった。自分の性格が悪いのか疑ってしまう。でも、あえて言わせて欲しい。痩せてしまったこともあるけど、何、縮こまってんだよ。早く、私の知ってる迫力のあるパフォーマンスを見せてよ。あの迫力で魅了させてよ。

 

足りないと思ったからさらに悔しかった。早く、完全で、最高到達点にたどり着いて欲しい。嫌なオタクでごめんね。

 

 

早く、ソロパート勝ち取ろうね。信じてます。