恋しちゃったんだ君に

こーいーしちゃったんだ たぶん きづいてなーいでしょぉぉ

 

タイトルの通り、私の頭の中はYUIのCHE.R.RYが流れてます。

 

 

宮舘くんに興味を持ったきっかけは2018年1月放送の少クラ。Snow ManのVanishing Overだった。6人揃っての台宙のあと、客席に近づいてきた舘様。すぐ後ろの方で見ていたのだけれど「こんな美人な人いたのか!」という感想だった。(ちなみにその時に最前列にいた子が生きてるか心配してます。私だわ…って心当たり会ったらこっそり教えて欲しい…)

 

 

そして時は過ぎ、2018年2月。Jr祭り2018の大阪公演で事件は起きた。

 

私は他のJrの担当を既にしていて、それを目当てで行っていた。席は今までに見た事のないくらいに良く(当ててくれた友達に頭が上がらない)、初めてこんなに近くでジャニーズを見た。多分。

 

Snow Manも結構履修し、誰が誰と名前と顔も一致させた私。だけど基盤は好きなグループだったからSnow Manとはほぼほぼ「初めまして」だった。

 

Snow Manコーナーの「Lucky Man」の時。たまたま近くで宮舘くんが乗ったトロッコが止まった。座っていた子を立たせようと必死に「立てよ!」とジェスチャーをしていて。なんだこいつと思った。自分の好きなグループじゃないから座っていた。そんな子に構って立たせようとして。初めは「無駄じゃん?」と思った。でも何度でも立たせようとしてそこまで必死になった理由はなんなんだろうとすごく引っかかった。

 

本編も終了して、アンコール。アリトロの通路横とかいう神がかった席だったからジャニヲタをしていて本編だけでも初めてというレベルの量のファンサ祭りだった。(ちなみに私の担当はアンコールでアリーナにいなかったからうちわは投げ捨てた)

 

正直担当がいないとあまり考えることがない。ただ、私は何を思っていたのかペンライトを赤にしていた。

 

斜め後ろにいた深澤担の「ふっかー!!!」と呼ぶ声。すぐ側にいた長妻担の「ながつ!!!」の声。そんな声の中、目の前にはまだ程遠いのに、目が合ったのが宮舘くんだった。

 

目が合った瞬間「あ、なんかヤバイ」と思った。斜め後ろにSnow Man担。なのに私と目が合ってしまっていいのか。そんなことしか頭になかった。

 

逸らそうと思えば逸らせたのになぜか逸らせなかった。ファンサを貰うわけでもなく、ただただ15秒ほど見つめ合ってた。そんな間に目の前にトロッコが止まっていた。なんで止まっちゃったの。

 

ただここでやらかすのが私。何を血迷ったのかこちらからファンサを仕掛けた(撃った)。

 

 

…撃たれない

 

 

え、どうするのが正解なの!?

 

 

そんな状態の頭が真っ白な私を嘲笑って。ゆっくり撃たれた。

 

 

 

ちなみにこの後の記憶は全くない。

(友達は高地くんとズドン祭りしていたらしいが全く記憶がない。なにそれ。知らない)

 

一度注目してしまえば踊れるし、歌えるし、天才か??それでもって発言は狙っていない何気ない一言がツボに来るタイプ。

 

なによりも笑った顔、めちゃくちゃ可愛いじゃん…

 

なんか「サマパラ」も気づいたら足を運んでた。

 

「少年たち」もなんだかんだ行ってしまった。演技力にイライラしたり、他の演者のファンサに心揺さぶられたりもしたけど宮舘くんが満面の笑みでニコニコと笑ってくれたのが1番のファンサだった。可愛い。

 

 

そして最後に。雑誌で発言していたこの言葉に私はさらに宮舘くんを拗らせた。

 

 

「好きになった子は絶対に落とします」

 

 

勘違いさせてください。お前に落とされたよ!!!負けたよ!!

 

大人になればオタク辞めれるとか思ったけど、今日も元気にオタクして生きていきます。

 

P.S 宮舘くんが雑誌でよくやるファンサは?と聞かれ、「目を合わせてから周りが気付くくらい時間を長くして、最終的に膝から落とす」と答えてるのを知って、心あたりしかありませんでした。まじであの時刺されないで無事に今も生きているのが不思議なくらいの体験だったな…とオタクになってしみじみと感じます。